中日を過ぎてしまいましたが、滋賀県は琵琶湖のほとり、長浜の個展会場。
情緒に満ちた町並みに江戸の昔からの本屋さん「文泉堂」のギャラリーは
かつて御主人のお住まいだった空間です。絵のいき場所…に展示できると
いうことは、とてもリアルに映るということ。私にとっても新鮮です。
この個展を繋いで頂いた四日市の野田さんと。
水墨画の作家さんも駆けつけてくださいました。
歴史を感じます。
先日の観音様。こんな感じに仕上がりました。
大きな床の間。こんなにたっぷり…は初めてかな?
大作もゆったりと…
水墨画の先生の提案で、絵葉書は通りに面した玄関先へと移動。
お陰でたくさんの人が足を止めてくださるようになりました。
私の本も店先の書棚に、親父の本と並びました。
朝顔も本来の居場所を得て、のびのびと咲き誇っています。
明日は、長浜の町並みをご紹介したいと思っています。