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殿村栄一の日記

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本の原画

ちょっとペースが落ちてきた。
気合を入れ直し、もう一踏ん張り。

本の原画_c0195006_1413597.jpg
# by sousouan44 | 2012-05-10 14:13 | 机の上

吉田山登山

吉田神社から険しい山道を喘いで山頂へ。

吉田山登山_c0195006_207339.jpg


視界は開け、大文字山が一望。

吉田山登山_c0195006_208484.jpg


汗が引くまで休んでいると、尺取虫が鞄を横断。

吉田山登山_c0195006_209487.jpg


下山の途中、小さく綺麗な花がはらはらと…


この後、今日のディナーは早めにビストロカモガワでした。
# by sousouan44 | 2012-05-03 20:10 | ぶらり…

ピエロの絵の展覧会

5月1日から31日までの一ヶ月間、京都、上七軒の
喫茶店「梅」さんで
ピエロの絵の展示をさせて戴きます。
8時から16時まで。
基本的には在廊しませんが、事前に御連絡を戴けましたら顔を出すようにします。
天神さんのお参りがてら、お茶を飲みつつ御覧になってください。
京都市上京区真盛町696 075-463-3070
北野天満宮の北のはずれの東側です。

ピエロの絵の展覧会_c0195006_10452841.jpg


何故ピエロ?
子供の頃から気になっていました。はたちの頃、七宝焼きに没頭していた頃にたくさん作りました。
大人になって絵描きになって、また気になりはじめました。いろいろと調べたのですが、お地蔵さんのように「これこそがピエロだ」という定義が見当たりません。友達にも協力してもらいシェイクスピアまで読みました。そこで見えてきたのが陰。人の心の裏側…なのではないか。笑っているけど実は真剣。怒りを露わにしているけど傷ついている。そんな表面に浮かび上がらない人の性を表すことが、私にとってのピエロを描くこと…になりました。
当時、ああでもない、こうでもないとのた打ち回っている私を見て父が、わしは飛天で人の喜びを描く。お前はピエロで人の悲しみを描け。こう言われて描いていたのですが、父が逝去。父の遺志を継ぐという気持ちを以ってお地蔵さんの絵を15年間描いてきました。ところが去年の暮れに、ある出会いから再開することになりました。その出会いについては、またの機会に。
決して趣味ではありません。急に思いついた訳でもありません。殿村栄一の必死…を見てやってください。
# by sousouan44 | 2012-04-28 11:01 | スケジュール

ピエロ展

五月いっぱいの一か月間、上七軒の喫茶店「梅」さんで
ピエロの絵の展示をいたします。
お時間がございましたら天神さん参りのついでにでもお立ち寄りください。

ピエロ展_c0195006_21585476.jpg


意外?殿村はどうかしちゃったのか?などとお思いの方もいらっしゃると思いますが、正気です。何故ピエロ?なのかは追ってお話していきます。
# by sousouan44 | 2012-04-27 22:01 | スケジュール

お疲れ様でした

安部龍太郎さんが一年半の長きに亘った連載を昨日、終えられました。
毎日来る日も来る日も書く。自分自身の作品性と締め切りだけではなく、挿絵画家さんへのリミットもある。
題材は長谷川等伯。400年も前に活躍した画家である。史実をかき集めるだけで一大事。これに味付けをしていく。気の遠くなる作業だ。そんな一年半の日々が…
「やっと今日で終わったのよぉ…」と隣りに座ってくださり、乾杯。
永遠の文学少年。私は歴史小説家、安部龍太郎さんを尊敬の念を籠めて、こう呼ばせていただいてます。
やったね!安部さん。お疲れ様でした。

お疲れ様でした_c0195006_9145038.jpg

一言入魂。
# by sousouan44 | 2012-04-27 09:16 | 感謝