北見の催事はお客さんに仕事を披露することも大切な仕事なのです。
今年は、ずっと気になっていた画題に着手しました。
池一面に張った蓮。泥の中から頭をもたげた蕾がひらく様。
一花一佛。
一輪の花に一人、佛様はいらっしゃる。いつでも、すぐ傍にいて守ってくださる。
わかり易く、有難いお話。そんなお話が伝わるような一点を描いていきたいと思っています。
見守ってください。
京都でスケッチを繰り返していました。
スケッチを基に線描き。念入りにスケッチしたお陰でスムースでした。基本の大切さを改めて感じました。
水…の透明感が命の絵。うすくうすく塗り重ねていきます。
だんだん浮き上がってきます。
今日はここまで。明日はどこまで進むかなぁ…。