ちょっとバタバタしていました。久しぶりです。
スポーツの世界からもたくさんの手が差し延べられていますね。
金額であったり、全力を振り絞ったプレーだったり…目を見張る援助がなされています。
私からみても感謝します…が、体温を伝えるアスリートもいます。
一流のプロ野球選手だった彼は、被災した母君と避難所に残り、子供たちに野球を教えてる。
「キャッチボールしたくなったらおじさんに声を掛けなよ」
なんて暖かいボールのやり取りだろうか。
千手観音。あらゆる苦難から私たちを救ってくださる…が形になった菩薩様。
二億本の手でお互いを助け合う。今はそういう時ですよね。
お金を贈る人。必要な物を贈る人。手間を贈る人。
どれも尊いが、彼のようにはなかなか出来るものじゃない。
ありがとう、小坂さん。彼は千葉ロッテマリーンズの名選手でした。